世田谷区「藍工房(藍染)」取材

先日、東京都世田谷区にある「社会福祉法人 藍」「藍工房」さんの訪問取材へ行きました。
http://www.aikobo.or.jp/

藍工房さんは藍染製品を作っています。藍がめで染色する日は月・水・金、この日はあいにく染める日ではありませんでしたので
皆さんが他の仕事をしている現場と工房と製品を見せてもらい、理事長様から施設の歴史や製品に込められたストーリーのお話を聞きました。

今から30年前竹ノ内理事長と脳性麻痺の女性との出会いから始まります。
その当時は障がい者の働く場所は少なく、ましてや脳性麻痺の障がい者を持っている人が働く場所などありません。
そこで「仕事を待っていないで、仕事場を作ろうよ」「プロとして仕事をしよう」「やるからには世界に通用しよう」ということで藍を選びました。
全国でも藍染で有名な徳島県へ行き実際に藍染を学び、たった2人からの始めたそうです。

現在施設での藍染製品を作っている障がい者の方は、プロとして職人としての意識、施設だから給料(工賃)は皆同じではなく、自分の製品が売れたらそれだけの対価はもらうというのが施設の考えです。当たり前の考えですが福祉施設でのその考えはとても新鮮に感じました。

藍染め柄について「何をイメージしてどんな思いで染めているのでしょうか?」と私が聞くと、生産者(障がい者=メンバー)の代弁者である職員は「どんな思いなんでしょう?そのようなことを私もメンバーに聞いたことがあります。しかし”それが作りたかったからその柄にしたかったから、その色にしたかったから作った”のではないでしょうか?」と答えてくれました。

「藍染め」その奥深い製品をぜひ手に取って、使ってみてください。
4月4日(金)に再度取材へ行き、実際の染色現場へ行きます。その後、ホームページの「生産者紹介」欄に載せます。
ハッピーチョイスHP→ http://happy-choice.org/

また、4月27日(日)アースディマーケットで藍工房さんの藍染を販売します。

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