⑥日本酒への挑戦

⑥日本酒への挑戦

【自然派日本酒に合う酒器を求め岡山県へ】

日本酒「幸sachi」に合う酒器を求め岡山へ。

岡山駅からバスで30分の静かな田んぼが広がる場所にガラス工房はあります。

多機能型事業所「うらやすガラス幸房」…
社会復帰の作業訓練としてできた施設です。
「吹きガラス作品」を制作、販売を行っている全国でもめずらし事業所です。
利用者と「うらやすガラス」を手にした皆様の幸せを願い「工房」

ではなく「幸房」と名付けたそうです。

 

1984年の創立当初ライオンズクラブで陶芸窯を提供してもらいました。

しかし当時の責任者は、陶芸ではなく吹きガラスをやりたいと思ったそうです。

理由は「ガラスは特殊な技術は必要なのでアピール度がある。

失敗しても溶かしてつくり直しができる。それは何事に失敗して

もめげずに頑張っていこう(やり直しがきく)という利用者への

気持ちに通じるものがあるのではないんだろうか。」

という思いがあったそうだす。

当時は反対もありましたが、北九州のほうに勉強に行き学び、陶芸

窯を使いガラス作業を始めたそうです。

この、セピア色の写真は失敗を繰り返しながら作業をしたと当時の写真です。

歴史ある工房で職人たちが汗を流しながら制作する吹きガラスは

一見の価値アリです。

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訪問した時は職員含めて5名の方で仕事をしていました。

 

溶解窯でガラスを溶かします。

1000℃以上にもなる窯で、夏の時期は暑さとの戦いだそうです。

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溶かしたガラスの形を整えます。

暑いの物持って動き回るので、皆さんあうんの呼吸で動きます。

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このガラスを吹いて作品の大きさにしていくことも、まさに職人業です。

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底の部分をつけて、水をかけながら冷やして棒から外して(切って)

いきます。

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一つ一ついくつもの工程を経てできていきます。

まさに世界で一つの作品です。

ブルーのグラデーションの酒器はまさに、日本酒「幸sachi」にぴったりです。

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コップだけではなく、うす~いお皿までありました。

酒の肴を入れると美味しさUPですよね。

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この素晴らし酒器をぜひ「幸sachi」と共に皆さんに伝えていきたい

アイテムの一つとさせてもらいます。

 

いよいよ11月26日に木戸泉で酒が仕込まれますよ。

 

 

【2015,11,26 無農薬五百万石酒米 木戸泉酒造へ納入】

 

11月26日

特等、無農薬五百万石、を60%に磨いた酒米を木戸泉酒造へ納入しました。

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この袋に入った量の米が720ml・2000本の日本酒になります。

 

木戸泉酒造の専務取締役でもあり、杜氏でもある荘司勇人さんと、ジョブファームの皆さんが初対面。

 

生産者であるジョブファームの方が「酒米、よろしくお願いしま~す」と挨拶、

杜氏である荘司さんが「しっかり造りますよ」と答えます。

そして見学もさせていただきました。

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酒造では今が一番忙しい時期です。

杜氏である荘司さんは、丁寧に酒造りを説明してくれます。

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タンクには酵母がポコポコできています。

皆さんタンクをのぞき込みます。

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洗った米があり、桶には井戸から汲んだ水が入っています。

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皆さん真剣に話を聞いています。

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蔵の中は酒の匂いがプ~ンといい匂いです。

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酒を絞る機械です。

しぼった後は板状の酒粕ができます。

酒粕も新鮮な物を皆さんに届けますね。

 

木戸泉酒造は昔ながらの造りの山廃モト造りだが、仕込みを高温で行うため「高温山廃モト造り」と呼び、木戸泉ならではの酒の味になります。

 

詳しくは「木戸泉酒造」ホームページを見てください!

http://kidoizumi.jpn.com/

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最後にみんなで記念撮影。

 

正式には29日からこの米を使って仕込みます。

1月下旬にできるまでのが楽しみです(^O^)

 

 

【2016,1月 年が明けていよいよ2月に自然派日本酒「幸SACHI」が出来上がります】

昨年はジョブファームとともに試行錯誤しながらの「酒米」造りへの挑戦でした。

 

そして現在、木戸泉酒造の蔵で自然派日本酒「幸sachi」は造られています。

酒造の取締役でもあり杜氏でもある荘司さんから、「順調にできていますよ!」と連絡をいただきました。

 

昨年12月29日年の瀬に印刷会社から仕上がりラベルサンプルが届きました。

このラベルに仕上がるまでも、本当にいろいろありました。

 

実際の藍染を写真に撮り藍染の風合いを生かすようデザイン。

筆文字「幸」も多くの人に書いてもらい、その中から選びました。

よくあるカッコいい日本酒の文字と、もしかしたらかけ離れているかもしれませんが、

優しい文字と日本酒の優しい味がぴったりです。

 

さあ、次は2月6日(土)開催のお披露目会の準備をしていかなければいけません。

 

 

【クラウドファンディングに挑戦、そして達成!】

クラウドファンディング=群衆(crowd)と資金調達(funding)を組み合わせた造語。「こんなモノやサービスを作りたい」「世の中の問題を、こんなふうに解決したい」といったアイデアやプロジェクトを持つ起案者が、専用のインターネットサイトを通じて、世の中に呼びかけ共感した人から広く資金を集める方法です。

 

「幸SACHI」ができるまで多くの人の協力を得ました。そしてジョブファームが一生懸命米を作り、その米で木戸泉酒造が「幸SACHI」を造りました。

 

多くの方への感謝の気持ちをこめて「お披露目会」を開催したいと思いました。

しかし多くの人が入れる会場を借りる資金が…。

このような問題を解決するためクラウドファンディングをおこなうこととなりました。

そして、クラウドファンディング公開、59日間に渡り行いました。

 

みなさまのご支援頂き達成!!

本当に皆様には感謝です。

「障害を持っていても最高の生産者!無農薬酒米で造る自然派日本酒」
というプロジェクトを掲げ78人の方のご支援をいただき、総支援額は目標金額を上回り、846,000円となりました。

 

これほどまでに、多くの方のあつい応援を頂いたことに、感謝いたします。

 

プロジェクト公開当初は、みなさんに共感してもらえるのか?みなさんにこの活動を知ってもらえるのか?とても不安でした。
それでも、みなさまの応援のコメントや、情報拡散をいただき、熱い思いを受け取ることで前に進むことができました。

 

この59日間で、いろいろな方とのご縁や出会いがあり、この思いは書きつくすことができないほどです。
プロジェクトの達成と共に、改めて多くのた方との繋がりを感じたのと、一人一人のコメントや応援メッセージを何度も読み、力の源としています。

 

2月6日の自然派日本酒「幸sachi」のお披露目会まで現在準備をしています。

 

「頑張って美味しいお酒つくってください」「自然派日本酒、楽しみにしています」応援メッセージでたくさんの思いを頂きました。

熱い皆さんのメッセージに応えるため、責任をもって美味しい日本酒を届けます!

 

また、ご支援頂いたみなさまおひとりおひとりには、少し時間がかかりますが、メールでお礼をお伝えしたいと思っています。

 

リターンに関しましては、施設では現在一生懸命、製品を作っております。
しかし少量生産しかできないためお届けに若干の遅れがでるかもしれません。
丁寧に作りお届けします。

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【2016,2,6 自然派日本酒「SACHI」お披露目会 開催しました!】

2/6銀座ファーマーズラボにて、60名以上の方の参加により「幸」の完成を祝いました。

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酒米を作ったNPOジョブファームの皆さん、

 

酒造りの木戸泉酒造の荘司さん、
今回司会を務めてくれた日本酒スタイリストの島田律子さん、
そして今まで「幸sachi」の完成に関わっていただいた皆さま、

 

ご来場者すべての皆さま、
ありがとうございます!感謝申し上げます。

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「幸」を飲みながらほろ酔い気分でのトークセッションは、酒米生産ジョブファームの苦労や素晴らしい仕事、

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木戸泉酒造の荘司さんの、良い酒造りにかける執念、幸に込められた思いを一層感じました。

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また、司会を務めていただいた島田律子さんの歯切れの良いトークは、会場を華やかにしていただきました。

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ジョブファーム利用者の方が前で一生懸命話している姿、生産者の誇りある顔つきがとても輝いていました。

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お料理も施設の食材を使った美味しい、見た目も素敵なケータリング料理のプロ山田優さんにつくっていただきました。

 

*ごきげんファーム野菜のピンチョス

*花の木ポークのピンチョス

*ごきげんファーム野菜のバーニャカウダ

*酒粕風味のクリームチーズブルスケッタ

*黒イチゴのミニパイ

 

豚肉は鹿児島県で養豚業をやっている施設「花の木ポーク」

野菜は茨城県の有機農業をやっている施設「ごきげんファーム」

イチゴは酒米を作った「ジョブファーム」の貴重な黒いちご

 

お料理でも施設の生産者を紹介しました。

皆さま「幸sachi」のことを多くに方に伝えてください!

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一緒に活動しているメンバーがいるからこそ、ここまで来れました。

 

 

【自然派日本酒「幸SACHI」は日本へ、そして世界へ羽ばたきます】

  • 世界に認められる生産者へ

 

障害者製品が良い物だと認められるには、美味しさを多くの人に知ってもらうことが必要です。
日本での評価はもとより、海外で評価を得ることにより、日本での価値が一層高まり、多くの消費者はその認められた障害者製品を手に取ることになります。
『世界に認められる製品とは?』
稲作農業を行っている多くの障害者施設、その米で世界に通用する日本酒ができないか。
施設では、今まで作った後の販路も考えなければいけなかったが、その良い米は全てハッピーチョイスが買い取ります。施設には、障害者が働く喜び、能力が発揮できる環境作りをして良い米作りに専念してもらいます。
そして、酒造と共に世界に通用する美味しい日本酒を造り、販売していきます。

また、日本伝統文化である藍染めを行っている施設との共同で日本酒のラベルも作っていき、日本の文化を発信していきます。
障害者が良い物つくりを行う生産者として世界に認められる。

「できない」と言われていた障害者の人たちが「できる」人へ認められることになります。
このような思いでハッピーチョイスは、世界に通用する上質な日本酒造りを、障害者施設の生産者と酒造とともに行っています

 

 

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