先日、そば店「まごころ庵」を運営している障害福祉施設「ビーアンビシャス」さんを訪れ、食事をしました。
まごころ庵では、大きなかき揚げや、すだちを使った冷たいそば、冷たいそばと温かいそばの食べ比べメニュー等、そば幸とは違うメニューを楽しみながら、接客の様子や、そば幸とのサービスの違いなどを学びました。
初めて訪れた利用者からは、「とても良い経験だった」「美味しかった」といった嬉しい感想もあり、充実したひとときとなりました。

食事の後は、成田そば栽培農家の上野さんを訪問しました。
東京ドーム3個分のそば畑見学や、蕎麦の実がどのようにして収穫され、そば幸に提供されているのかといった話などをたくさん教えていただきました。
また上野さんへの質問の場では
利用者「雨の日はどんな仕事をしてますか?」
上野さん「雨の日といっても、やるべきことはたくさんあって、肥料の用意や、機械のメンテナンスなどをしています!」
利用者「畑ではハチにさされないんですか?」
上野さん「蜂さんは畑に沢山いますけども、こちらから刺激しない限り、あまり刺されることはありません!」
など、数々の質問に答えていただき、より一層そばへの理解や、興味が深まったと思います。
このような体験を重ねることで、利用者や職員の蕎麦への理解が一層深まり、接客やお店の仕事に対する学ぶ姿勢も育まれています。
今後もさらなる成長を目指していきたいと思います。


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